ラブライブ!サンシャイン!! 沼津地元愛まつり2023のお話/この世界で今日を生きる

約1ヶ月ぶりの更新になりました、まりもです。

いくつかブログのネタは浮かんでて下書きにはあるんですけどどれもカスみたいな文なので中々あげる気になれず1ヶ月経ちました。

さて今回、今年活動八周年を迎えた我らがAqoursが聖地静岡県沼津市で開催したラブライブ!サンシャイン!! 沼津地元愛まつり2023」に参加してきたので、それの日記になります。ちなみに10/7~10/9の3日間昼の部、夜の部に分けて開催していた内の7日夜、8日昼、9日昼夜と参加してきたので私のAqoursに対するクソデカ感情も含めて多分めちゃくちゃ長くなります。

せっかくなので沼津で食べたご飯の紹介などもしたいですがまた記事分けます。

 

目次

 

1日目 夜

出演者:高海千歌/チカ役 伊波杏樹国木田花丸/ハナマル役 高槻かなこ小原鞠莉/マリ役 鈴木愛奈

 

まず最初、今年夏に放送されていた公式スピンオフアニメ「幻日のヨハネ」に合わせ、アニメの幕間や後日談にあたる朗読劇が冒頭に行われました。

朗読劇のあらすじや感想まで書き始めると小学生の読書感想文みたいなクソダルい文になりそうですが、ざっくり言うならまあアニメでやれよバカタレと叫びたくなるぐらいとても出来た話でした。キャラクターにゴリゴリに感情移入したがるタイプのオタクなのでこういった場でキャラの深堀りや関係性の描写があるととても喜びます。

アニメでは明確な絡みが少なかったチカ、ハナマル、マリだったためお互いのことを知らない部分も多く、それでチカとハナマルが無意識にマリを傷つけてしまい、反省した2人がお互いをもっとちゃんと知ろうとする…そんなお話でした。

この「変わろうとする」行動にめちゃくちゃラブライブ!サンシャイン!!を感じちゃいましたね。3人の演技も上手く、(特に約1名舞台女優がいらっしゃるので)とても面白い朗読劇でした。

 

その後トークパートへ移り、普段通りの自由極まりないノリで喋ったりオタクも交えたゲームが始まったり。

ゲームパートで「Aqours楽曲の歌詞から漢字だけを抜粋して表示するのでそこから曲名を当てる」という地味に難しいゲームがあったのですが、何故かCDの歌詞カードを持っているオタクがいたため特に最終問題は簡単に終わりました。「次から歌詞カード持参で!!」

 

オタクから寄せられたお便りを読むコーナーでは質問に答えたり話題を広げたり大喜利が始まったり。

中でも、「カメラに向かって方言を言って欲しい」といった風なお便りが寄せられた時は何故か都合よく置いてあったハンディカメラを向けられたキャストが一発方言をぶちかましてオタクが阿鼻叫喚。特に北海道出身の鈴木愛奈さんから放たれた本場の方言が大火力すぎて私も死にました。

ちなみにこういったコーナーはAqoursは昔から生放送やファンミで良くやってるのですが、この時暴走するのが限界ラブライブオタクの伊波杏樹さんおじさんと形容されるほどに美少女に目がない鈴木愛奈さん

自分が方言言うパートが終わった途端「カメラ貸せコラァ!!」とカメラをぶんどって高槻かなこさんに向ける伊波杏樹さんはヤクザか何かだったと思います。そういえば龍が如くの最新作に出てるねあなた久々にあんなテンションの伊波さん見た…

 

ライブパート/1日目 夜

朗読劇とトークパートで1時間ほど経った後、ハーフタイム兼キャストの衣装替えタイムを挟んだ後ライブパートへ。4thライブ以来披露されていなかった「Thank you, FRIENDS!!」の衣装を身にまとって参戦し、いきなり会場をざわつかせます。

「地元愛」を象徴する「JIMO-AI Dash!」に始まり、お待ちかねのライブパートがスタート。ちなみにこちらの曲は声出し解禁以降初披露となる、めちゃくちゃノれる曲なのでオタクのボルテージは開幕から最高潮。

 

Future Flight

ハァ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

いやまじでいきなりこのぐらいのリアクションしましたよ。比較的最近の曲なので特段レアな曲という訳でもないですが、こちらも声出し解禁以降初披露。全体的にテンションが高く爽やかな曲でありつつ、歌詞にはAqoursらしい前向きなメッセージが多く含まれた名曲です。

特にこの場で聴いて突き刺さった歌詞は2番の

なんだってやってみるとき 新しい発見があるよね 変われる素直さが大事かも否定より肯定の魔法

これが朗読劇のストーリーと重なりボロクソに泣いてました。Aqours、というかラブライブはすぐこういうことする。

ちなみに昼公演はWake up, Challenger!だったそう。こちらもめちゃくちゃコール入れれる楽しくて前向きな曲で好きですね~。

 

夢で夜空を照らしたい

この曲が初披露されたアニメ1期6話の時点では 高海千歌渡辺曜桜内梨子の2年生と国木田花丸黒澤ルビィ津島善子の1年生のみの構成でした。ここに3年生の小原鞠莉は本来いません。

ここに来てあるはずの無かった3年生込での夢で夜空を照らしたいが披露されて無事床に。こうやってライブで更にストーリーが広がっていくのラブライブの強みですよねぇ

 

WATER BLUE NEW WORLD

ここで!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

Aqoursの手札の中でも最大級の火力を誇る曲が突然降ってきて訳が分からなくなりましたね。アニメでは浦の星女学院の名を永遠に歴史に刻む」という使命を背負ってラブライブ!の決勝でこの曲を披露しましたが、これをふるさとの沼津で披露するって何かめちゃくちゃエモくないですか(語彙力)あとシンプルに曲の火力が高すぎてテンション爆上がりですよっと

 

未熟DREAMER

時系列的には普通なら夢夜空→未熟→WBNWと来るところをあえてこちらを後に持って来た理由…これは完全に私の解釈ですが、「WBNWという大きな節目を越えた先のAqoursの未来を暗示しているのではないでしょうか。Aqoursの前にはこれからもまだまだ「誰も知らない未来」が広がり、でも「楽しくしたい」「皆となら乗り越えられる」、これから先もずっとこうやって進んで行ける筈、そんなメッセージを込めた未熟DREAMERに聞こえました。

 

「文脈重視」、一言で今回のセトリを表すならこれですかね。Aqoursキャストの中でもストーリーや曲への解釈が深い3人が集まったことで完成したセトリだと思います。無限に伸びる3人の歌声との相性も抜群。

セトリ最後の曲は全公演共通なのでまた後ほど。

 

2日目 昼

出演者:松浦果南/カナン役 諏訪ななか黒澤ダイヤ/ダイヤ役 小宮有紗渡辺曜/ヨウ役 斉藤朱夏

開幕は一日目と同じく朗読劇からスタート…なのですが様子がおかしい。

ヨウ役斉藤朱夏さんのしっとりしたナレーションから始まったかと思えばここから小宮有紗さんの暴走が止まりません。異常に高いテンションでやたら大袈裟な動きと顔芸を交えながらの朗読(?)で会場は爆笑の嵐。小宮劇場の破壊力が高すぎてもはやストーリーが入ってこない。そしてこのテンションが大体終盤まで続く。

ストーリーはトカイへ旅立つ(と噂が流れただけの)ヨハネを見送る会をしたいが「行ってらっしゃい」とは何か…をダイヤ達が考えに考え、色々と中身のない会話をしたりカナンが全肯定モードに入ったりヨウがツッコミを放棄したりしながらとりあえずトカイを見に行こうという流れになって3人で出かけ、そこで「行ってらっしゃい」の答えを探す…といったもの。正直小宮劇場抜きにしてもツッコミどころが多すぎる

こんな滅茶苦茶なノリで進んだかと思えば終盤でカナンが発した「形は変わってしまうかもしれないけど、それでもなんどだってやり直せる」で爆泣きしました。2020年以降のAqoursとめちゃくちゃに重なるセリフでヤバかった。「なんどだって」を使っているのもポイント高すぎ。

 

トークパートは例によって不正だらけのゲームコーナーからスタート。画面に表示された文を観客が逆から読み、出演者がお題の文を当てる…というゲームでしたが、ここで賢い小宮有紗さんが提案した「1文字ずつゆっくり読んでもらう」「3文字ずつに区切って読んでもらう」作戦が功を奏し、見事全問正解。この作戦が上手くいった時の小宮有紗さんと斉藤朱夏さんの無言ハイタッチがマブダチにしか出来ないムーヴすぎて笑ってた。

 

お便りコーナーでは「昨日は運動会でした、皆さんの好きな競技を教えてください」という幼女のお便りから話が広がりまくり、「有紗は綱引きとか得意そう」「朱夏はそもそも運動神経がいいので何でも出来る」といった風に話が進む中

「おすわは何か得意な競技あるの?」「ない。(即答)」

諏訪ななかはここに健在です。

他にも迫真小宮監督主導の元、徒競走やリレーでの心の声大喜利が始まったりなどなど。そもそもこの編成天然お姉さん天然お姉さんギャルで構成されているので冗談抜きでツッコミが不在でした。でもこのカオスっぷりがAqoursらしさでもある。

 

ライブパート/2日目 昼

「JIMO-AI Dash!」と最後の曲は3日間とも共通。では2日目の自由構成部分はどうかと言うと自由にも程があるだろとしか言えない。

そもそも衣装からして自由すぎる。遠目からでも分かるほどに明らかに3人ともシルエットが違っていたのですが、その全貌は

 

小宮有紗:BANZAI! digital trippers

諏訪ななか:HAPPY PARTY TRAIN

斉藤朱夏:恋になりたいAQUARIUM

 

まさかの全員違う衣装での登場。

一応ユニットライブでそれぞれのソロ楽曲を披露してから3人集まる…といった流れで3人バラバラの衣装になることはありましたが、ソロ曲披露という訳でもないのに衣装がバラバラというのはAqoursでは前代未聞。

前例がマジでなかったので敏腕プロデューサーの小宮有紗さんもスタッフに「衣装全員違うの着ても大丈夫なんですか?」と一応確認したそうな。着て来た衣装はそれぞれのメンバーがセンターを担当する曲の衣装。デザインの系統はバラバラに見えて青色ベースで統一されているので意外と統一感はあった。

 

 

BANZAI!digital trippers

衣装的にやるとは察してましたが、曲の立ち位置や演出の都合上、2月3月のエクストラライブが最初で最後かもしれないと半ば諦めていたのでまさかの披露でめちゃくちゃ喜びました。ミクさんがソロで歌うパートはしっかりミクさんの音源流してくれてとても良かった。コールもより洗練されてて楽しかったですね。ミクさんがその場にいなくても出来るもんなんだなぁ……

 

 

届かない星だとしても


マジでバカデカい声出た

超個人的声出し解禁でやって欲しい曲のTOP10の一角に入る曲がいきなり飛んで来て流石に叫びますよこれ。やってみたかったんですよ。「1!2!サンシャイン!!!!」って。Aqoursは新参者もこうやって喜ばせてくれるからやめられない。

先のバンザイも含めてもう既にテンションが天元突破してますがこの程度では終わらせてくれない。

 

 

恋になりたいAQUARIUM

まあバンザイやりましたからね。流石に予想はしてた。でもね。実際始まったらやっぱめちゃくちゃ嬉しいですよこれ。めちゃくちゃ好きなんですよこの曲。ポップで明るい、定番のアイドルソング的要素とAqoursならではの舞台が「水族館」、曜ちゃんセンターで歌うことでより深みが増すちょっぴり切ない恋の歌…何より初期の曲ということもあってコール入れれる部分がすごく多い。楽しい。そして熟練のオタク達の一体感も凄まじい…

 

 

HAPPY PARTY TRAIN

まあ、やるよね その2。でも恋アクと立て続けに来たせいで無事床に。

これも本当に明るくて好きな曲で、おすわの声がとても映えるメロディなのも好きなんですよね。

しかしここで全てをかっさらったのが斉藤朱夏彼女、とんでもなく声が伸びる上に高音と低音の使い分けがまたすごく上手くて力強さと可愛らしさを同時に表現出来るバケモノなのですが、全体的に伸びやかなメロディのハピトレとめちゃくちゃに相性が良いんですよ。

「素敵な旅に出よう」の部分なんかまさに朱夏の強みが存分に活かされてて、鳥肌立ちました。Aqoursとしての8年の積み重ね+ソロ活動で培った経験がガンガン生きてくる。最高。

 

総じて「このメンバーだしこれとこれとこれね!」と勢いで決めたって言われても納得するような、自由で、それでいて楽しいセトリでした。1日目が全体的にしっとり気味だったのでギャップも凄かったですね。

 

 

 

3日目 昼、夜

出演者:桜内梨子/リコ役 逢田梨香子津島善子ヨハネ小林愛香黒澤ルビィ/ルビィ役 降幡愛

というわけで大本命の3日目。ここだけ最速先行で昼夜ともに取ってたので連続参加。

朗読劇は遂に主人公のヨハネが登場。待って小林愛香さん可愛すぎるだろ

顔が良すぎて出て来ただけで興奮してました。許してください。私はLiandです。

時系列はアニメ13話(最終話)の後日談。いやぁ後日談大好きですよ私。平和になった世界でのひとコマとかそういうの。色々あって滅茶苦茶になっちゃって復興途中の街の様子をヨハネ、リコ、ルビィの3人が記録していく中で、「変わり続けるもの」「変わらないもの」を知り、改めてヨハネ「変わり続けるこの世界で、今日を生きる」決意を固めるという、ある意味でラブライブ!サンシャイン!!の根幹にも繋がるストーリーでした。

あと、その街の記録というのが写真撮影だったのですが、その写真撮影を「変わり続ける世界の『今』を切り取る」と表現していたのが凄く好きですね。めっちゃ好きです。ここまでの朗読劇で一番好きです。

 

とてもいい話だったのですが真面目にやってたのは昼の部だけで、夜の部は3人ともアドリブ全力全開。特に隙あらば「泣いちゃった!」をぶっ込んでくる逢田梨香子。あと小林のアドリブが強すぎて若干キレ気味の逢田梨香子。やっぱりどう足掻いても逢田さんが一番面白い。

 

昼の部トークパートは歌詞から抜き出された漢字を見て曲名を当てるゲームからスタート。ただしDay1と比べて明らかに難易度が上がっている。しかしここで活躍するのが名誉Aqoursオタクの小林愛香。観客からのヒントも貰いつつ次々とメロディを浮かべて曲名をズバズバと当てていく姿はかっこよかった。少女以上の恋がしたいだけメロディと歌詞は完璧に出たのに曲名だけ浮かばなかったがあと愛香ちゃんにガチ睨みされたオタクが羨ましい。

お便りコーナーは大喜利の嵐。いくら芸人が3人揃ってるとはいえ大喜利が集まりすぎだった。降幡はすぐよっしゃよっしゃわっしょいするし。

ウミウシオーディションなる謎のイベントも始まったが、もうその時の小林愛香さんが信じられないぐらい可愛い。可愛すぎて心臓に悪すぎる。助けて欲しい…

 

夜の部トークパートはもはや混沌そのもの。ゲームパートは2日目でも行われた逆さ読みゲームから始まったのですが、逢田さん主導のもと不正の嵐。制限時間があってないようなものなのはAqoursではいつもの事です。2日目組と違ってかなり苦戦してましたがギリギリで全問正解。最終問題だけ突然耳が冴えたのか観客の声を100%の精度で聞き取ってスムーズに正解してました。

お便りコーナーは案の定大喜利だらけ。オタクは出演者の使い方を分かりすぎてるし大喜利を選定してくるスタッフも悪意しかない

例えば魔法少女になって変身シーンや決めゼリフを即興でやってみたり、幻日のヨハネの好きなシーンや衣装を絵に描くコーナーでは

・安定に上手い降幡愛

・ちゃんと上手い小林愛香

・もはや安心と信頼の画伯っぷりの逢田梨香子

と見事な三段活用で観客を笑わせるだけに留まらず、逢田画伯の描いたライラプス(ヨハネが連れてるバカデカい犬)と公式キービジュアルの綺麗なライラプスをスクリーンに交互に映すシュールな演出が入り観客の腹筋は限界に。マジでとんでもなく有能なカメラマンや映像スタッフが潜んでる。

こんなカオスな流れの中で急にいい話も入れてくるのがAqours「皆さんが拍手を送りたいAqoursメンバーを教えて欲しい」というお便りにはめちゃくちゃ真面目に答え始め、やはり8年という長い時間で積み上げられたAqoursメンバーの絆と信頼は只者ではないと強く感じましたね。お互いのリスペクトが凄すぎる。「愛香もさぁ、皆への愛が深いよね」って意見には首が引きちぎれるまで頷いて同意。

そしてそんないい話した直後にも照れ隠しの意図も含めてかネタをぶっ込んでくるのもAqoursクオリティ。小林が突然降幡を指さして「この人楽屋で何してたと思います!?ケータリング見て『ローストビーフ~♪アワビ~♪』って歌ってたんですよ!?」と突然の暴露。流れ弾飛んできたふりの気持ち考えたことあんのか。ちなみにケータリングは沼津リバーサイドホテルさんから頂いたそうで。いつもAqoursの皆さんとAqoursのオタクがお世話になってます。

あとは逢田さんが綿あめ食べてむせたりどこまでも騒がしいトークパートでした。綿あめでむせる人は恐らく人類史上初かもしれませんが、抹茶パウダーが含まれていると見られるのでそれが原因と思われます。案の定この後しばらくメンバーにイジられた

 

 

ライブパート/3日目 昼、夜

ライブパートの感想は昼夜まとめてお送りします。安定のJIMO-AI Dash!からスタート。衣装はこれまたお久しぶり、想いよひとつになれの衣装を着て登場。曰く「最終日ということでここまでの出演メンバーやファンの皆さんの想いを繋げて来た、という意味を込めて」だそうです。素敵だ…

 

KU-RU-KU-RU Cruller!

WINDY STAGEを最後に披露されて来なかった曲が急に飛んでくるので早速絶叫。リリースが2021年だったので当然声出し解禁以降の初披露になりますが、全体的に落ち着いたメロディとは裏腹にコールを入れれる箇所が多く、思ってた数倍楽しい。あと全体的にルビィのテンションがやたら高めでちょっとフフッてなった。

 

青空Jumping Heart

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

オタク特有の誇張表現かって?いやいやマジで会場全体が大絶叫してましたよ。

一応この曲自体は6thライブの名古屋、埼玉公演とエクストラライブの2月東京公演でも披露されていたのですが、一部メンバーのみ出演する形のライブでの披露は滅多になく、誰もこれを予想していなかったのでしょう。コールも振りコピも全身全霊。会場が一瞬で曇るほどの熱気を放ちながらもう既に体力を大幅に消耗してしまいました。が。

 

スリリング・ワンウェイ

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

だから本当なんですってば。ついさっきまで青ジャンで絶叫して大暴れしてたオタクが再び大大大絶叫。イントロが流れ、照明が真っ赤に染まった瞬間からもう凄かったですね。熱気が高まりすぎて会場焼き尽くしちゃうんじゃないかってぐらい。てか青ジャンとスリワン連続でやったらオタク酸欠で倒れるて。

歌い出しの「私たち!輝きたああああああああああああい!!!!」は普段は伊波杏樹さんの担当で、凄まじい声量でいつも圧倒されるのですが、今回ここを担当したのは我らが小林愛香さん。というかリーダー以外にこの部分を任せられるのがもはや愛香さんしかいない。声の伸びとか大きさとか気持ちとか、そういうのは勿論強いです。でも今回はそういう問題じゃないんです。幻日のヨハネという形で主人公のバトンを受け継いだ小林愛香さんだからこそ出来る魂の叫び。ヨハネもまた「何も無い」ところから「自分だけの輝き」を探し求めました。そんな彼女の渾身の叫び。盛り上がると同時に涙も出ました。

ちなみに夜の部でもこの青ジャン→スリワンの即死コンボが飛んできたのですが昼の部の疲れも残っていたため叫びまくってたらガチで死にそうになりましたね。今後はやめて頂きたい。

 

SUKI for you, DREAM for you! (昼)

このテンションのままやるな。

厳密には軽くMC挟んではいましたが、にしたってAqoursの手持ちの中でも最大級のぶち上げ曲連続披露した直後にぶっ込んでくるにはカロリーが高すぎる。そしてこちらも声出し解禁以降初披露。

元々とてもテンションの高い曲だったのでここにコールも挟まるとマジでめちゃくちゃ楽しい。ステージが小さいので6thライブほど自由に暴れ回るAqoursは見れませんでしたが、それでも限られたステージをフルに使って出来る限り客席に近づきながらのパフォーマンスからは、紛れもない「愛」を感じましたね。

 

JUMP up HIGH!! (夜)

ここまで昼夜で入れ替わる枠がなかったので、変わるならスキドリだろうけどでも何があるんや…と結構考えてましたが、まさかのこれ。

実はジャンハイはあまり聴いたことがなく、勿論ライブでも浴びたことがないのでタオルをぶん回す文化があることとか知らなかったのですが、奇跡的に持っていた善子ちゃんタオルを適当にキャストやオタクの動きに合わせて回してましたね。

で、このライブを経て改めてジャンハイをちゃんと聴いてみたらとんでもなくいい曲でもうボロボロに泣いてしまいました。Aqoursは曲数が非常に多い分、推し始めて3年半の私ではまだまだ知り得ない名曲が隠れていましたね…

「今だ 今だ そう声が聞こえ 時が満ちたよ」

大変だった時期を乗り越え、ようやく声も届けられるようになった今聴くとぶっ刺さりまくってしんどい歌詞。

 

SORA, FUJI, SUNSHINE!

全公演共通で最後に披露された曲。いわば本イベントのメインテーマにあたる曲ですからね。

冒頭の「ふじの山」の合唱はやはり観客全員で。学校の校歌とかもう何も覚えてないけどこれはもう一生忘れない気がする。静岡県民ですらないのに。

ダンスやコールも入れてくれて楽しく、でもどこか切なくもある曲調で、祭りの終わりを感じさせるパフォーマンスでした。でもやっぱ歌詞はAqoursらしく無限に前向きで、

「果てなき空飛びたいな 前人未到とか目指そうか」

なんかは特に、今なお躍進を続けるAqoursを表す歌詞として素晴らしすぎて、Aqoursはまだまだ止まる気がないんだろうなと思ってまたしても涙。いつか終わりが来てしまうのだろうといつも考えてしまうのですが、この時だけはそんな心配は完全に消え去ってましたね。

同じ曲でも3日間それぞれでメンバーが異なるためそれぞれ違った味付けだったのも良かったです。でもいつか9人で歌ってるところも見たいし、3日目夜公演でこの曲を終えた後の愛香さんの「次は9人で来たい!!!!」という願いも叶って欲しいですね。Aqours9人が沼津に揃う瞬間には是非とも立ち会いたい。

 

総括

3日分押し込んだのでめっちゃくちゃ長い文になってしまいましたが、とにかく超楽しかったですね。約半年ぶりに会うAqours、というのも勿論ですがやっぱりAqoursはとことん観客を楽しませてくれる。楽しませ方を心得過ぎている。あとトークやライブ見てるだけでも色々な物が込み上げてきて涙が。涙が。

朗読劇もすっごい良かったです。当たり前ですが「ああ、ちゃんとこの人たちから声出てるんだよな…」って気持ちにもなりました。声優凄いなって改めて。特にマリはサンシャインと幻日でキャラが正反対なので、演技上手すぎて震えました。

 

沼津を歩いた時の話とか沼津のお気に入りスポットの紹介とかはまた別記事を気が向いた時にあげます。今回はここまで。バカクソ長くなりましたが読んでくれてありがとうございました。

 

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day2のお話/今僕らを隔てるものは…

2日目じゃボケェ!!

1日目はこちら、これを読んでること前提で話が進む場面が多いです→ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day1のお話/踏みしめて蹴飛ばして - 絶対魔剤戦線

 

読まなくてもいい前書き的なのはこちら→開設 - 絶対魔剤戦線

 

目次を添えて

 

出発

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝坊した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや寝坊と言うほどのことでは全くないのですが、1日目の反省を活かし、今度こそゲーマーズに行くために早起きするはずが1日目とほぼ同じ時刻に起床する大事件が発生。

そして本日もグッズ受け取りの時刻を11時30分に指定したためゲーマーズに寄る時間はまたなくなった。殺してくれ。というわけで泣きながら会場に直行。会場着いて用事済ませてから電車で行くのもありじゃね?とも思ったが片道で1時間ぐらいかかりそうなのでめんどくさくてやめた。車出すと駐車料金余計に取られるし。

 

 

 

 

座席ガチャ

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もうどうしようもねぇなこいつ。

 

 

 

 

 

到着~開演待ち

お昼ご飯

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ポートメッセすぐ近くの屋外型ショッピングモール、メイカーズピアにあったお肉の店。今日はちゃんとアクスタ出した。偉い。ちなみにアホなのでメイカーズピアに行くまでだけで軽く迷子になった。社不?

 

グッズ交換

この日は欲しいアイテムを紙に書いて提示。すみれの缶バッジは1日目に死ぬほど回収出来ましたし。ちなみに2日目もすみれを自引きすることは出来ませんでした。ボクなんなの。

まあ色々あってすみれのラババンとマルガレーテの缶バッジを回収。ありがてぇ。

 

 

 

ウルトラ暇つぶしタイム

塩化予定とかもなかったので物販ブースをウロウロしたりコンベンションセンターなる場所へ移動して時間つぶし。フードコートが思いの外空いてたのでコーラだけ買ってテーブル席でくつろいでました。こういうのあるのめちゃくちゃポイント高いなポートメッセ。

ちなみにこの日は王様戦隊キングオージャーの第1章完結である第26話の放送日だったのでここで見逃し配信を視聴。ライブ前に泣いてました。毎週日曜朝9時30分から放送中です。アマプラで過去放送分も見れます。めちゃくちゃ面白いので是非。

 

開場

開演前からめちゃくちゃテンションの高いオタクたちを見るのが大好きだったりする。ヒトリダケナンテエラベナイヨーが出来なかったのが心残り。座席は1日目よりマシどころかロッコが眼前通るの確定してて横転しました。あまりにも顔すぎてどの曲だったかも覚えてませんが結那と絶対目が合ったはずです。

 

 

 

ライブ本編

Day2のみの披露となった曲とユニットパートの感想、そしてラストのあの曲の感想になります。

 

Eyeをちょうだい

スケベすぎるだろ。お父さんは彩と夏美をそんな子に育てた覚えはありません。全方位どこをどう見ても可愛すぎて困ってた。

ここでひとつ。花道を歩きながら客席を向きつつ踊る場面(確か2番Aメロらへん)がありましたね。はいその時に私が座っている側の反対側を向いた時にですね、絵森はこちらに背を向けた状態になるのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵森のケツが視界に飛び込んできました。

いやもちろん健全な範囲内ですけどね。めちゃくちゃケツでした。ありがとう。

 

 

茜心

ライブになると突然凶暴な本性を露わにする薮島朱音の本領発揮パート1。メイの力強さや真っ直ぐさがひしひしと伝わる気迫を持った歌声で会場をもはや破壊してました。

 

ガラスボールリジェクション

ラスサビで笑顔になり、そこから最後まで笑顔のまま歌い切るというとんでもない表現でこの曲の意味が一気に深みを増した。やっぱ大熊和奏さんは最強の表現者ってことですよ。

あと四季メイで衣装デザインが対になってるのもめちゃくちゃ好き。公式激推しの超強火カップルは伊達じゃない。

 

君を想う花になる→Free Flight

この2曲はセットで語らせて欲しい。

そもそもが2期終盤の「みんなの夢か自分の夢か、どちらを取るか悩む澁谷かのん」と「かのんにはかのんの夢を叶えて欲しいと背中を押す嵐千砂都」の曲なので当然密接に繋がっているのですが、ライブで注目すべきは伊達さゆり岬なこ立ち位置。

なこちゃんはバックステージ(センターステージ更に通り過ぎてアリーナ最後部の真ん前)で客席側を向き、歌い終わりのタイミングでさゆがセンターステージに現れ、メインステージ側を向いて、つまりなこちゃんと逆向きで立っています。

なこちゃんは歌い終わった後でセンターステージを向いて誰かの背中を押すような動きを取ると共にバックステージの照明が切れます。

ではセンターステージに立っていたさゆはと言うと誰かに背中を押されるような動きを取った後で歌い出し、最後には青空が映し出されたメインステージへ笑顔で駆け出してそこでラスサビ歌って終わり………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバい。

 

Starry Prayerと並んで生で聴いたら絶対に死ぬソロ曲だったFree Flightが想像を絶する神演出を伴って披露されたことにより、オタクは死にました。まあオタクなら皆分かるだろってことについて長々と話してしまいましたが、それだけぶっ刺さってしまったということです。本当にヤバい。

 

 

ユニットパート

愛知公演のメインディッシュと言ってもいいCatChu!のターンがやって来てしまいました。CatChu!はそもそも全てにおいて私の好みに刺さりまくったユニットだったので物凄くワクワクしていたのですが、明らかに理解を超えた体験がそこにありました。

 

影遊び

開幕は大人しい曲調の影遊びから。正直この時点でめちゃくちゃガッツポーズでしたね。アレを初手に持ってきてしまうとテンションの落差でヒートショック起こして死ぬので。

優しめな薮島の歌い出しから始まったかと思えばギターソロで突如暴れ出す3人。可愛らしいユニット名や外見からは想像もつかない暴れっぷりに圧倒されたまま影遊びは続きます。

さてユニットパートのレポをDay2編に持ってきた最大の理由をここで言ってしまいますと、Day2の影遊びの破壊力が尋常じゃなかったというのがありまして。

特にラスサビ前の薮島の「まだだ」があまりにも強すぎまして…今まで聞いたことないような気迫、もはや殺意すら感じられるほどの声色でぶちかまされたそれは、まさに執念を感じましたね。ほんとこの子らライブでの表現のパワーがおかしいよ…

 

 

オルタネイト

最大級の爆弾が来ました。イントロ入った瞬間の会場のぶち上がり方よ。

マイクスタンドからマイクを取り外して花道を闊歩しながら歌う姿がそもそもかっこよすぎて頭おかしくなる。何より床に跪いてから這い上がるように立ち上がる動きがあまりにも良すぎた。全身でオルタネイトを表現している…

しかしこの曲、あまりにもさゆペイやぶの歌声にマッチしすぎてるというか、3人とも普段可愛らしい声なのにめちゃくちゃ力強く歌うので、マジで半端じゃない威力になる。Liella!って作曲陣も含めて天才しかおらんのかと改めて思いましたね。

 

 

What a Wonderful Dream!!

薄々察してはいたがゴリッゴリのロックアレンジ。3人の力強く、伸びやかな声が無限に際立っていて最高&最高。影遊びやオルタネイトでは少女たちの葛藤だったり、這いつくばってずぶ濡れになっても夢を叶えようとする、どちらかと言えば泥臭い部分が目立っていましたが、元々底抜けに明るい曲調のWWDでは3人ともとにかく笑顔で、楽しそうに「夢」を歌っていて、こんなにも異なるニュアンスでぶつけて来れるんだと感動しました。しかしロックアレンジはやっぱりいいものですね…

 

 

MC

2日目MCではさっきまでの威勢はどこへやらいきなり男子中学生みたいなノリで遊び始めるさゆとペイ。やぶも1回だけ乗っかった後で「こんな先輩嫌だな…」とガチツッコミ入れてたのが本当に面白かった。昨日は大好きって言ってくれたのに!!

 

 

ビタミンSUMMER!!

幕間で夏美に話題が振られた瞬間確信して発狂。鬼塚姉妹の夢の共演によるビタサマ、本当にこれが見たかった。ところでこの人達トロッコは公衆の面前でイチャイチャしてもいい時間だと思ってない?とくにやぶくま。

 

TO BE CONTINUED

オタクのコール洗練されすぎじゃね?

どこで練習したんだお前らってぐらいコールのレベルが跳ね上がっててめちゃくちゃ楽しかった。キャスト側もガンガン乗っかってきてて、特にえもちゃんがめちゃくちゃ客席煽っててすごく良かった。もうこの曲も外せない気がする、盛り上がり方が半端ない…

 

 

最終MC

皆こんなにも楽しんでくれてて嬉しい、と大号泣する大熊和奏さんに全て持っていかれた。いつもMCではおふざけを挟みつつ楽しく喋ってた彼女があまりにも泣きすぎて全然喋れなくなってたのが衝撃的でした。逆に他の子らが割と涙堪えてたの凄いよ。貰い泣きしまくるでしょあれ。

 

 

 

UNIVERSE!!

これからUNIVERSE!!について本気で語るバケモノになります。

元々この曲はめちゃくちゃ大好きでした。「何度でも名前を呼んでよ、今僕らを隔てるものは何も無い」に代表されるように、声を出せるようになった、ようやく想いを届けられるようになったことへの喜びを歌った曲なのでとんでもなく強烈なメッセージが込められておりまして。

そしてこのUNIVERSE!!という曲はライブで披露されたことで本当の意味で完成したのではないかと思います。名前を叫び、共に歌い、会場全てがひとつの輪で繋がったあの瞬間こそがUNIVERSE!!の目指したもの、伝えたかったことなんだと思います。これ生放送のお便りに送ったら結那に読まれて椅子から転げ落ちました

ラスサビ直前の合唱→静寂→息継ぎ→歌い出し、同時に銀テープ発射の流れはもはや芸術作品として展示してもいいんじゃないですかアレ。あの奇跡の瞬間に立ち会えたこと、誇りに思います。ちなみにラスサビ前の合唱は泣きすぎて途中全然声出ませんでした。今でもUNIVERSE!!を聴く度にあの光景を思い出し、涙を流します。

また、先程の大熊さんのMCを踏まえた上での「心ぎゅっと結んだ時こみ上げた嬉しさも ずっと感じたい僕ら何でも出来る」 あまりにもメッセージ性強すぎで余計に泣きました。大熊さんはあの時ファンと心を結び、楽しんでくれていることに対する嬉しさがこみ上げて号泣する程だったので。包み込むような優しい歌声も相まって泣きすぎてやばかったです。

限りなく広がるよUNIVERSE!! 今僕らを隔てるものは何も無い

ここに辿り着くまで本当に長かったと思います。でもそんな苦難を乗り越えたからこそ生まれた奇跡がここにありました。Aqours「なんどだって約束!」と並んで、こんな世界だからこそ出来た喜びの曲。これからもこの輪が果てしなく広がっていきますように。

 

 

 

 

帰還

途中眠過ぎてコンビニに車停めて仮眠してから帰りました。笑って叫んで泣いて、とにかく疲れたので。

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ありがとうLiella!。本当に最高の時間でした。今なお進化が止まらないLiella!と同じ時間を過ごせることがとてもとても幸せです。

駄文でしたが読んでいただきありがとうございました。今後もライブの記録はつけていくつもりなのと、気が向いたら他の記事も書くと思います。よろしくお願いします。

 

まりも

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day1のお話/踏みしめて蹴飛ばして

まりもです。

実質これがブログ開設一発目の記事になりますね。前書き的なあれは別記事に書いてるので気になったら読んでください。Day2も別記事に添えてます。

前書き→開設 - 絶対魔剤戦線

Day2→ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day2のお話/今僕らを隔てるものは… - 絶対魔剤戦線

目次ってやつ

 

座席ガチャ

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まずブリージアって何???

最初見た時ガチでオルガ・イツカしか脳裏に過ぎらなかった。止まるんじゃねぇぞ。

簡単に言うとポートメッセなごやの展示場に配備された、使う時だけ出せるスタンド席みたいなやつ。まあアリーナで後ろの方引くよりだいぶいいだろうと思ったのも束の間

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(今回のライブの座席表とは異なります)

ボケ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最後列のブリージア席でした。最速先行でこの有様です。俺はイープラスを許さない。

今回に限らず座席だけは毎回引き運がゴミカスなのでまあご愛嬌ということで受け入れられるほどオタクは優しくない。

 

出発の刻

朝9時過ぎ頃に家を出てマイカーにライドオン。ポートメッセは電車だと特に帰りが地獄だと聞き、幸い愛知の隣県に在住の完璧で究極のオタクなぼくは車で行くことに。

ちなみにこの愛知公演開催を記念して、ゲーマーズ名古屋店でLiella!原宿スタンプラリーの描き下ろしイラストを使用したグッズが期間限定で販売される(元々は原宿ゲーマーズ限定)との事だったので先にゲーマーズに寄ってから会場に向かう作戦だったのですがはいここで過去の自分をボコボコにしたくなる大事件発生です。

ライブグッズの会場受け取り予約を利用し、会場限定のガチャを予約していたのですが受け取り時刻を11時30分~45分に設定しており、そして車を走らせ続けて名古屋に入った時点で10時30分。その地点からゲーマーズまではすぐですが、ゲーマーズからポートメッセまではかなり遠く、どう足掻いても指定時刻に間に合わないことを確信したため予定変更しポートメッセへ直行。

なんでこんな早い時間に設定したのか?知りません。

 

到着~開演待ち

厳密にはポートメッセなごやに到着というより、直結の市営駐車場に車を降り立たせ、そこからは歩きです。まあ直通の通路があるのでそこまで長い移動ではありません。道中にスプリンクラーがあって涼しかった。

んで案内に従って会場の物販ブースに流れ着きはしたものの11時頃時点でもえげつない行列が出来ていたため当日物販は爆速で諦め、受け取り時刻まで適当に時間潰してました。キッチンカーだけやたら空いてたので適当に寄って適当にドリンク買ったら1発で平安名すみれのコースター引いて絶叫。グッズを受け取ったら昼飯へ。

お昼ご飯

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ファニチャードーム1階のカフェにて。アクスタ出さなかったのでオタクの称号を剥奪されました。

 

グッズ交換

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ガチャを15個受け取ることが分かっていたのでA4クリアケースを用意してトレード待ちをアピール。推しの平安名すみれやウィーン・マルガレーテを全然自引き出来なかった馬鹿野郎なので交換してくれるのをめちゃくちゃ祈りつつ、Twitterでも募集をかけてたのですが

 

通りすがりのオタクA「すみれの缶バッジ持ってますけど」

 

通りすがりのオタクB「お兄さんすみれの缶バッジ要ります?」

 

通りすがりのオタクC「すみれ出すんで交換してもらえませんか?」

 

なんかめっちゃ来た。

ぶっちゃけケース掲げて歩いてただけで、何が欲しいとかのアピールはしてませんでした。紙とかペンとか用意すんの忘れたので。

じゃあ何で何も言ってないのにすみれ持ったオタクが寄ってきたのでしょうか?その真相を探るべく我々は原宿の奥深くへと足を運

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ぶ必要ねぇわ。

そらこんだけすみれのオタクアピールしてたら勝手に寄ってくるよ。何はともあれ特にリハ着に感謝した。

 

 

オタクとの邂逅

春頃に繋がって以降仲良くしてるオタク(推しが運命的なレベルで被ってる)と初塩化してちょっとお喋りしてた。普段話の合うオタクと直接話す事は全然ないのでとても貴重で楽しい時間でした。

~推しの身長について話してる時~

オタク「でも綴理(171cm)とほぼ目線同じなのも良くないですか?」

ぼく(170cm)「確かにめっちゃ興奮してきました」

何の話?

 

開場

なんやかんやしてる内に開場したのでさっさと入場、開演までに流れる映像に津島善子ソロアルバムやら幻日のヨハネのPVやら沢山流れてヨハネ推しのワイニッコリ。そのまま開演まで震えながら待機。

 

ライブ本番の感想

ここからは当時の記憶を頑張って思い出しながらババーンと抜粋して殴り書いた感想です。多分ちょいちょい記憶飛んでますけどね。アホなので。あとマジで遠かったのでキャストの細かい動きや表情は拾えてません。また、ユニットパートとアンコール最後のあの新曲についてはDay2編でじっくり語らせてください。

 

Q,アーカイブ見てないんですか?

A,アーマードコアやってて見る暇なくしました

 

マジでオタク辞めろよこいつ

 

 

Jump Into tne New World

いきなりかっこよすぎんだろ…

初手から手加減しないのがLiella!。相変わらずバケモノじみた歌唱力とダンスで圧倒。ペイ子の「変えていけるじゃない」が音源の703兆倍ぐらい声出てて死亡。あとさゆと結那に蹴飛ばされたい人生。

その中で特に一際強い輝きを放つメンバーがいました。そう鬼塚冬毬役の坂倉花ちゃんです。オーディション合格~今回のライブツアーまでに与えられた猶予は僅か4ヶ月半程度。にも関わらず歴戦の先輩たちと並んでも全く霞む様子のない圧巻のパフォーマンス。さくちゃん、天才です。

 

オープニングMC

記憶に残ってる限りだと大熊和奏さん。3rd愛知の時は常滑の海を火の海にします」などと訳の分からないことを言ってましたが今回は遥かにマイルドになってましたね。あとさくちゃんのエビフライ。千葉公演配信で観てた時からエビフライみたいだなとこっそり思ってたのでまさかの回収で死ぬほど笑った

 

キラーキューン☆

アホの曲です。「必死だって悟られんな」がまたしても破壊力高すぎ。毎回音源超えなきゃ死ぬんか?

この時のりーちゃんの「Oh No! 考えなくちゃ何話すの?お願いレクチャー」 がアドリブで音程めちゃくちゃ変わってるのすごく好き。ライブ特有の音源ガン無視アレンジいいよね…

 

MIRACLE NEW STORY

大きな

声で!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大きな

声で!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

Butterfly Wing

3rdライブで俺を完全に落としたマルガレーテが更にパワーアップして再臨。結那の歌声、動き、表情そのどれもがより磨きがかかって見えたと同時に、純粋に楽しんでパフォーマンスするマルガレーテの姿にも見えて泣きました。

 

 

ビギナーズRock!

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Starry Prayer

Q,すみれのオタクがあのバケモノ歌唱と神演出見たらどうなりますか?

A,死にます。

生で聴いたら絶対に爆泣きするとは前々から思ってましたが予想以上です。特に2番の逆らい方も知らない風でマジで向かい風に煽られるような動きしてたの凄かったです。本当に風吹いてたかもしれん。

 

 

Second Sparkle

相変わらずかっこいい。生で見たのは完全サプライズ披露だった3rd埼玉Day2だけだったので今回改めてちゃんと見れた。しかしガス噴き出しすぎだろ。

 

 

私のSymphony

さくちゃん「宝物を見つけた子供のように~♪」

ぼく「ああああああああああああああああ!!!!」

(ラスサビへ飛ぶ)

さくちゃん「ちっぽけな昨日までの私じゃない」

ぼく「うああああああああああああああああああ!!!!!!」

ごめんなさい。俺は坂倉花のオタクかもしれん。

あとA、Bメロの「ずっと大切にしまってた一番大切なもの」「何が待つの?何をやれるの?」まで丁度11人で回せるの天才かと思ったわね。

 

 

常夏☆サンシャイン

最強の曲か??????

この時多分人生で一番デカい声出した。それ以外覚えてません。とにかく死ぬほど叫びました。

恥ずかしながら生で常夏浴びるのはこれが初めてだったのですが、その初めてが声出しで本当に良かったなと。

 

 

Day1

もはや恒例行事。ペイえものラップが良すぎるので早く音源寄越せっつってんだよ。

 

 

最終MC

さくちゃん「3期生が結那で本当に良かった」

ぼく「うおあああああああああああああああ!!!!!!」

これでさくちゃんのオタクじゃないのは流石に嘘ですね。

 

 

 

終演直前のアレ

「アタシは、かのん先輩とすみれ先輩と!……伊達さゆりとペイトン尚未が大好きです!」

「私は、渋谷かのんと米女メイと!……伊達さゆりと薮島朱音が大好きです!」

「私は、すみれちゃんとメイちゃんと!……ペイトン尚未と薮島朱音が大好きです!」

 

最後まで泣かせに来るのほんとやめろよ…………お前ら俺が埼玉Day1だか2だかのペイ子の「そして私は、平安名すみれ役のペイトン尚未です!」と「以上、『Liella!』の鬼塚夏美役、絵森彩でした!」で死ぬほど泣いたの分かってやってんのか????

ライブ部分のクソ雑感想は以上になります。本当に記憶の片隅の情報だけで書いたの逆に凄くないですか?

 

帰還

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その後普通に出て牛丼食べて帰りました。ライブ終わりの解放感のまま食べる飯は最高に美味い。

ちなみに帰りだけめっちゃ雨降ってた。

風呂入って即寝たいところでしたが興奮冷めやらぬまま感想ツイとか漁ってたらめちゃくちゃ深夜になってて慌てて寝ましたね。

Day2編へ続く。

 

 

開設

最初にご挨拶

Twitterから来てくださったフォロワーの皆さんこんにちは。初めましての方初めまして。まりもと言います。どこにでもいるオタクです。

思いつきでブログを開設したので開設理由とか何を書く場所なのかとかざっくりと。

ちなみにはてなブログ使うのガチ初めてなので色々汚いかもしれませんが見逃してください。

どうして開設しようと思ったんですか?

Twittetでフォローしてるオタクがライブの記録とかでブログ書いててなんか楽しそーだなと思ったからです。

 

何を書く場所なんですか?

ライブの記録を書いたり、たまに推し布教するだけのクソ記事を書いたりします。基本的には自分用の備忘録も兼ねたライブ記録用のブログになります。

 

この人普段何やってる人なんですか?

Twitter見てください。下のプロフィールから飛べるはずです。