ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day2のお話/今僕らを隔てるものは…

2日目じゃボケェ!!

1日目はこちら、これを読んでること前提で話が進む場面が多いです→ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th Lovelive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演Day1のお話/踏みしめて蹴飛ばして - 絶対魔剤戦線

 

読まなくてもいい前書き的なのはこちら→開設 - 絶対魔剤戦線

 

目次を添えて

 

出発

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝坊した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや寝坊と言うほどのことでは全くないのですが、1日目の反省を活かし、今度こそゲーマーズに行くために早起きするはずが1日目とほぼ同じ時刻に起床する大事件が発生。

そして本日もグッズ受け取りの時刻を11時30分に指定したためゲーマーズに寄る時間はまたなくなった。殺してくれ。というわけで泣きながら会場に直行。会場着いて用事済ませてから電車で行くのもありじゃね?とも思ったが片道で1時間ぐらいかかりそうなのでめんどくさくてやめた。車出すと駐車料金余計に取られるし。

 

 

 

 

座席ガチャ

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もうどうしようもねぇなこいつ。

 

 

 

 

 

到着~開演待ち

お昼ご飯

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ポートメッセすぐ近くの屋外型ショッピングモール、メイカーズピアにあったお肉の店。今日はちゃんとアクスタ出した。偉い。ちなみにアホなのでメイカーズピアに行くまでだけで軽く迷子になった。社不?

 

グッズ交換

この日は欲しいアイテムを紙に書いて提示。すみれの缶バッジは1日目に死ぬほど回収出来ましたし。ちなみに2日目もすみれを自引きすることは出来ませんでした。ボクなんなの。

まあ色々あってすみれのラババンとマルガレーテの缶バッジを回収。ありがてぇ。

 

 

 

ウルトラ暇つぶしタイム

塩化予定とかもなかったので物販ブースをウロウロしたりコンベンションセンターなる場所へ移動して時間つぶし。フードコートが思いの外空いてたのでコーラだけ買ってテーブル席でくつろいでました。こういうのあるのめちゃくちゃポイント高いなポートメッセ。

ちなみにこの日は王様戦隊キングオージャーの第1章完結である第26話の放送日だったのでここで見逃し配信を視聴。ライブ前に泣いてました。毎週日曜朝9時30分から放送中です。アマプラで過去放送分も見れます。めちゃくちゃ面白いので是非。

 

開場

開演前からめちゃくちゃテンションの高いオタクたちを見るのが大好きだったりする。ヒトリダケナンテエラベナイヨーが出来なかったのが心残り。座席は1日目よりマシどころかロッコが眼前通るの確定してて横転しました。あまりにも顔すぎてどの曲だったかも覚えてませんが結那と絶対目が合ったはずです。

 

 

 

ライブ本編

Day2のみの披露となった曲とユニットパートの感想、そしてラストのあの曲の感想になります。

 

Eyeをちょうだい

スケベすぎるだろ。お父さんは彩と夏美をそんな子に育てた覚えはありません。全方位どこをどう見ても可愛すぎて困ってた。

ここでひとつ。花道を歩きながら客席を向きつつ踊る場面(確か2番Aメロらへん)がありましたね。はいその時に私が座っている側の反対側を向いた時にですね、絵森はこちらに背を向けた状態になるのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵森のケツが視界に飛び込んできました。

いやもちろん健全な範囲内ですけどね。めちゃくちゃケツでした。ありがとう。

 

 

茜心

ライブになると突然凶暴な本性を露わにする薮島朱音の本領発揮パート1。メイの力強さや真っ直ぐさがひしひしと伝わる気迫を持った歌声で会場をもはや破壊してました。

 

ガラスボールリジェクション

ラスサビで笑顔になり、そこから最後まで笑顔のまま歌い切るというとんでもない表現でこの曲の意味が一気に深みを増した。やっぱ大熊和奏さんは最強の表現者ってことですよ。

あと四季メイで衣装デザインが対になってるのもめちゃくちゃ好き。公式激推しの超強火カップルは伊達じゃない。

 

君を想う花になる→Free Flight

この2曲はセットで語らせて欲しい。

そもそもが2期終盤の「みんなの夢か自分の夢か、どちらを取るか悩む澁谷かのん」と「かのんにはかのんの夢を叶えて欲しいと背中を押す嵐千砂都」の曲なので当然密接に繋がっているのですが、ライブで注目すべきは伊達さゆり岬なこ立ち位置。

なこちゃんはバックステージ(センターステージ更に通り過ぎてアリーナ最後部の真ん前)で客席側を向き、歌い終わりのタイミングでさゆがセンターステージに現れ、メインステージ側を向いて、つまりなこちゃんと逆向きで立っています。

なこちゃんは歌い終わった後でセンターステージを向いて誰かの背中を押すような動きを取ると共にバックステージの照明が切れます。

ではセンターステージに立っていたさゆはと言うと誰かに背中を押されるような動きを取った後で歌い出し、最後には青空が映し出されたメインステージへ笑顔で駆け出してそこでラスサビ歌って終わり………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバい。

 

Starry Prayerと並んで生で聴いたら絶対に死ぬソロ曲だったFree Flightが想像を絶する神演出を伴って披露されたことにより、オタクは死にました。まあオタクなら皆分かるだろってことについて長々と話してしまいましたが、それだけぶっ刺さってしまったということです。本当にヤバい。

 

 

ユニットパート

愛知公演のメインディッシュと言ってもいいCatChu!のターンがやって来てしまいました。CatChu!はそもそも全てにおいて私の好みに刺さりまくったユニットだったので物凄くワクワクしていたのですが、明らかに理解を超えた体験がそこにありました。

 

影遊び

開幕は大人しい曲調の影遊びから。正直この時点でめちゃくちゃガッツポーズでしたね。アレを初手に持ってきてしまうとテンションの落差でヒートショック起こして死ぬので。

優しめな薮島の歌い出しから始まったかと思えばギターソロで突如暴れ出す3人。可愛らしいユニット名や外見からは想像もつかない暴れっぷりに圧倒されたまま影遊びは続きます。

さてユニットパートのレポをDay2編に持ってきた最大の理由をここで言ってしまいますと、Day2の影遊びの破壊力が尋常じゃなかったというのがありまして。

特にラスサビ前の薮島の「まだだ」があまりにも強すぎまして…今まで聞いたことないような気迫、もはや殺意すら感じられるほどの声色でぶちかまされたそれは、まさに執念を感じましたね。ほんとこの子らライブでの表現のパワーがおかしいよ…

 

 

オルタネイト

最大級の爆弾が来ました。イントロ入った瞬間の会場のぶち上がり方よ。

マイクスタンドからマイクを取り外して花道を闊歩しながら歌う姿がそもそもかっこよすぎて頭おかしくなる。何より床に跪いてから這い上がるように立ち上がる動きがあまりにも良すぎた。全身でオルタネイトを表現している…

しかしこの曲、あまりにもさゆペイやぶの歌声にマッチしすぎてるというか、3人とも普段可愛らしい声なのにめちゃくちゃ力強く歌うので、マジで半端じゃない威力になる。Liella!って作曲陣も含めて天才しかおらんのかと改めて思いましたね。

 

 

What a Wonderful Dream!!

薄々察してはいたがゴリッゴリのロックアレンジ。3人の力強く、伸びやかな声が無限に際立っていて最高&最高。影遊びやオルタネイトでは少女たちの葛藤だったり、這いつくばってずぶ濡れになっても夢を叶えようとする、どちらかと言えば泥臭い部分が目立っていましたが、元々底抜けに明るい曲調のWWDでは3人ともとにかく笑顔で、楽しそうに「夢」を歌っていて、こんなにも異なるニュアンスでぶつけて来れるんだと感動しました。しかしロックアレンジはやっぱりいいものですね…

 

 

MC

2日目MCではさっきまでの威勢はどこへやらいきなり男子中学生みたいなノリで遊び始めるさゆとペイ。やぶも1回だけ乗っかった後で「こんな先輩嫌だな…」とガチツッコミ入れてたのが本当に面白かった。昨日は大好きって言ってくれたのに!!

 

 

ビタミンSUMMER!!

幕間で夏美に話題が振られた瞬間確信して発狂。鬼塚姉妹の夢の共演によるビタサマ、本当にこれが見たかった。ところでこの人達トロッコは公衆の面前でイチャイチャしてもいい時間だと思ってない?とくにやぶくま。

 

TO BE CONTINUED

オタクのコール洗練されすぎじゃね?

どこで練習したんだお前らってぐらいコールのレベルが跳ね上がっててめちゃくちゃ楽しかった。キャスト側もガンガン乗っかってきてて、特にえもちゃんがめちゃくちゃ客席煽っててすごく良かった。もうこの曲も外せない気がする、盛り上がり方が半端ない…

 

 

最終MC

皆こんなにも楽しんでくれてて嬉しい、と大号泣する大熊和奏さんに全て持っていかれた。いつもMCではおふざけを挟みつつ楽しく喋ってた彼女があまりにも泣きすぎて全然喋れなくなってたのが衝撃的でした。逆に他の子らが割と涙堪えてたの凄いよ。貰い泣きしまくるでしょあれ。

 

 

 

UNIVERSE!!

これからUNIVERSE!!について本気で語るバケモノになります。

元々この曲はめちゃくちゃ大好きでした。「何度でも名前を呼んでよ、今僕らを隔てるものは何も無い」に代表されるように、声を出せるようになった、ようやく想いを届けられるようになったことへの喜びを歌った曲なのでとんでもなく強烈なメッセージが込められておりまして。

そしてこのUNIVERSE!!という曲はライブで披露されたことで本当の意味で完成したのではないかと思います。名前を叫び、共に歌い、会場全てがひとつの輪で繋がったあの瞬間こそがUNIVERSE!!の目指したもの、伝えたかったことなんだと思います。これ生放送のお便りに送ったら結那に読まれて椅子から転げ落ちました

ラスサビ直前の合唱→静寂→息継ぎ→歌い出し、同時に銀テープ発射の流れはもはや芸術作品として展示してもいいんじゃないですかアレ。あの奇跡の瞬間に立ち会えたこと、誇りに思います。ちなみにラスサビ前の合唱は泣きすぎて途中全然声出ませんでした。今でもUNIVERSE!!を聴く度にあの光景を思い出し、涙を流します。

また、先程の大熊さんのMCを踏まえた上での「心ぎゅっと結んだ時こみ上げた嬉しさも ずっと感じたい僕ら何でも出来る」 あまりにもメッセージ性強すぎで余計に泣きました。大熊さんはあの時ファンと心を結び、楽しんでくれていることに対する嬉しさがこみ上げて号泣する程だったので。包み込むような優しい歌声も相まって泣きすぎてやばかったです。

限りなく広がるよUNIVERSE!! 今僕らを隔てるものは何も無い

ここに辿り着くまで本当に長かったと思います。でもそんな苦難を乗り越えたからこそ生まれた奇跡がここにありました。Aqours「なんどだって約束!」と並んで、こんな世界だからこそ出来た喜びの曲。これからもこの輪が果てしなく広がっていきますように。

 

 

 

 

帰還

途中眠過ぎてコンビニに車停めて仮眠してから帰りました。笑って叫んで泣いて、とにかく疲れたので。

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ありがとうLiella!。本当に最高の時間でした。今なお進化が止まらないLiella!と同じ時間を過ごせることがとてもとても幸せです。

駄文でしたが読んでいただきありがとうございました。今後もライブの記録はつけていくつもりなのと、気が向いたら他の記事も書くと思います。よろしくお願いします。

 

まりも